南米2カ国目は、、、
ペルー🇵🇪
滞在期間: 9日間(9/19~27)
費用: 1日/だいたい¥3,000
⬆︎マチュピチュツアー¥20,000 は別(帳簿つけるのサボりましたw)
滞在都市: リマ、クスコ、アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)、プーノ
ペルーと言ったら何を思い浮かべますか?
そうですよね
「マチュピチュ」
ですよね。
もちろんマチュピチュをメインにペルーへ向かいました。
スケジュール的にはこう
9/19~21 リマ
22~25 クスコ(マチュピチュ)
26~27 プーノ
この日程完璧でした。
理由は後ほど。
リマ
まずはコロンビアの首都ボゴタから飛行機でペルーの首都リマへ飛んできました。
リマ、こんな感じ。
綺麗でした、特に夜。
でも特に見るものもないので2日で足ります。
で、リマではこれまた「カウチサーフィン」を使って2泊彼らの家に泊めてもらいました。
彼(写真左)と彼のご両親、弟、甥っ子の5人暮らしでした。
おじいさんとおばあさん、涙が出るくらい良い人で、食事も出してもらいスペイン語も教えてくれました。
ただ彼自身はというと、、、笑
街中をガイドしてくれるんですけど、食事は全てこっちもちでした。
食事を食べ終わるといつもこのセリフ
「Hey my friend, pay for me~^ ^ Come on~~~!!」
(奢ってくれよ〜、頼むぜ〜)
今までのカウチサーフィンで出会ったホストと食事へ行くときは基本的に割り勘、
むしろ奢ってもらうことの方が多かったので、驚きました。
なるほどこういう人もいるのかと。
まぁ、宿代だと思って払い続けましたが。断って機嫌損ねて家出されたらそれはそれで面倒だったし(笑)
最後も空港まで送ってはくれたんですが
「チップくれよ〜、俺仕事ないんだよ〜」って
いや、探せし!(笑)
決して悪い奴ではないんですよ(笑)
そして飛行機に乗りました。
リマからクスコはバスでもいけるのですが、バスだとなんせ24時間かかりますから。
腰痛もちの私は迷わず飛行機を選択。
リマからクスコの飛行機には日本人たくさんいました。
チェックインの時とか搭乗待ちの時にめっちゃ目合うんです、日本人同士って(笑)
話さないんですけどね。
中には、「旅先で日本人と話すのを断固拒否」の人も少なくないのでw
飛行機で1時間かけてクスコへ到着です。
クスコ
ここはもう観光地でしたが、やっぱり居心地良かったです。
ちなみに3日の滞在だったので急いでツアーを見つけないといけなかったんですが、
空港からのタクシーの運転手が旅行会社も兼ねていたので、
そこにお願いすることにしました。
このようにクスコに着いてからでも余裕でツアーとれます。心配無用です。
僕は夕方に到着したのですが、早速次の日の早朝から始まる、1泊2日のツアーに参加しました。
で、そのツアー会社で出されたお茶がこれ。
「コカ・ティー」
です。
コカの葉のお茶なんですが、コカの葉ってコカインの原材料なんですよね。
ここペルー(ボリビアも)ではこのコカの葉が重宝されていて、
お茶としても使うし、薬としても使うし、葉っぱだけで口の中にガムみたいな感覚で入れておけば、エキスが空腹感が満たしてくれるため、ダイエットにも使われたり。
(もちろんコカイン自体は違法です)
さて、上記にも記したように、¥20,000のツアーだったのですが、
実はクスコからマチュピチュまで行くには
クスコーオリャンタイタンボーアグアスカリエンテ(マチュピチュ村)
というかなり長い道のりが存在しています。簡単にはたどり着けないんですね。
本気出せば日帰りもいけるのですが、かなりハードなスケジュールになるため、
大抵の旅行者は宿泊ツアーを組みます。
で今回ツアーに含まれているのは以下
・クスコからアグアスカリエンテ(マチュピチュ村)までのバン
・アグアスカリエンテでのホテル代(ディナー、朝食付き)
・マチュピチュ入場料
・アグアスカリエンテからオリャンタイタンボまでの列車
・オリャンタイタンボからクスコまでのバン
です。ちなみに¥20,000のうちの¥7,000は列車代です(笑)
なんかどうしても乗りたかったんです(笑)
贅沢したかったんです(笑)
ここの区間は列車じゃなくても、バンやトレッキングに変更できます。
相当な物好きじゃなければ、マチュピチュ見た後はバンを使いますけどね(笑)
ツアーにしたら高いんじゃないのって思っていたんですが、
そもそも個人でバンや列車を手配するのにはかなりの労力や手間を要しますので、
ツアーが断然オススメです。
それに個人で手配しようがツアーを組もうが、後で計算したら値段変わりませんでした。
このツアーはどうやって儲けているのか逆に知りたいくらい。
ってことでマチュピチュについてですが
道のりはかなりキツイです。
いや本当に。
なめてましたね、
絶景を見るためにはあんなことからこんなことまでしなければいかんのか!
ってなるくらいw
ボロボロのバンで4,5時間走り続け
山道を2時間歩き
マチュピチュ村に到着し
あくる日早朝からトレッキングが始まります
でも、やっぱり最後、ここにたどり着いた時の感動は忘れられないです。
みんな言うんですよ。今までの疲れが全て吹っ飛ぶ。ってね。
よーくわかりましたその気持ち。
で、例の帰りの列車はこんな感じ。
景色を楽しむために乗ったのに、疲れ果てて爆睡してました。
あーもったいないw
クスコで1日町巡りをしましたが、街が小さいので1日で十分でした。
さて、マチュピチュも終わってボリビア方面へバスで向かいます。
プーノ
ボリビアとの国境にまたがるチチカカ湖
ここでのバス代は確か¥2,000円ほどで5時間ほど走りました。
湖に浮かぶ藁の島で暮らす民族がいるという情報を聞いて急遽予定に組み込みました。
以前記事で紹介させてもらいました。
「湖の上に住む「ウロ族」に会いに言った話」
が、、、
実はかなり観光地化されており、本当に彼らが暮らす島では30分ほどの滞在をし、後は観光者たちが集まるために作られたような島に1時間半ほど滞在しました。
正直。
いかなくてもよかったです(笑)
旅先でここに行った人に感想を尋ねるとみんな口を揃えてがっかりしたと言っていたのでw
そこからまたバスでボリビアへ向かいました。
「日本人のロマン 陸路で国境越えした話」
その時の記事はこちらになります。
今回は短い期間の中でいかなければならない旅でしたが、
またのんびりとペルーへ訪れたいと思います。
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